依存症と鬱病、かなり近いものらしいです 「辞めたいのに辞められない」 「自分はなんてダメな人間なんだろう」 「もっとちゃんとしなきゃ」 頭は動くのに身体が動いてくれない 頭は動くのに感情が動いていない
心当たりはありませんか? 解決方法の一つとして「怒り」に注目してみます
怒りのコントロール
コントロール出来ていない怒り。 イメージではハンマーでパチンコ台を殴る人とか、「このハゲー!!」とか言ってはいけない事を言ってしまう人が浮かぶと思います。
でも実は 怒りを押し殺している、不満を我慢して抑え込んでしまう事もコントロール出来ていない状態なんです
コントロールの具合はこんな感じですかね。 ✕怒りを押し殺す、我慢する △イライラする ○不満を相手に伝える ○不満を改善する △不満を感情的にぶつける △怒鳴る ✕罵詈雑言を吐く ✕暴力に訴える
✕怒りにまかせて暴力に訴える(攻撃) ✕罵詈雑言を吐く(攻撃) △怒鳴る(攻撃) △不満を本人に感情的にぶつける ○不満を本人に相談して改善する △不満を周りに愚痴る ✕イライラする(我慢) ✕諦める、怒りを押し殺す(我慢)
○なら怒りをコントロールできている。✕なら怒りを抑えこんだり怒りに振り回されている。 怒りを抑えないように、ぶつけないように、我慢しないで出していく事が大事! そして怒りの元を無くしていく事 我慢してると鬱になりますよ
怒りの良い所
まずは怒りは悪い事だ、大人げない!って思い込みを変えましょう。私はそう思っていました笑
怒りは変化や成長のきっかけになります。悪い政治の革命は怒りから始まる。 相手が気付かないままやった無礼に、怒りを示す事で対応を改善させる事もできる。 自分が心地よく過ごすための改善のきっかけが「怒り」なのです
怒りを表に出さないまま他人の言いなりになっていると、怒り以外の感情も押し殺してしまいます。 喜びと同じように、怒りも大切な自分の一面 どちらも同じように自然に出す事が、依存症や鬱病にならないための「自分を大切にする事」です。
おまけ 怒りと苛立ち
怒りと苛立ち、実は別物らしいですよ🙄 イライラっていうのは怒ってるんじゃなくて、軽く扱われた悲しみとか、情けない自分への恐怖を、代わりに怒りにすり替えて表現されてる事もあるそうです 代理感情として表に出しても、本当に変えたい受け入れがたい悲しみや恐怖はいつまでも消えません 自分がどう感じているのか?をちゃんと見つめ直してみましょう

