2025年10月1日 リボ払いしていた借入をすべて完済しました ギャンブルだけで作ったわけではないですが、きっかけはパチスロ、パチンコだったのは間違いないです。
借入額は消費者金融、 クレジットカード、親族とすべて合わせると新卒の年収ぐらいでした。
完全に自分の恥を晒すだけの内容ですが、ギャンブルは孤独の病と言いますので、頭の整理も兼ねて赤裸々に語っていこうと思います。
借金を作るまで
はじめてパチスロをやったのは大学生の頃に友人に誘われ、5号機の初代コードギアスを5スロで打った時です。 演出や仕様を調べるのが楽しくなり、次第に20スロにも手を出すようになりました。 当然勝てるわけがなく、奨学金にも手を出しはじめ大学もサボるようになり、この時点で大学2回留年してます。
ここまででも、だいぶ底辺を彷徨ってますが、まだ落ちることになります。
その後、親の援助もあり下宿することになったのですが、依存症真っ只中の自分は何とかパチスロ、パチンコを打ちたくて初めて消費者金融で50万借金をすることになります。 当然全部溶かすことになり、別の会社で50万とクレジットカードも作ったことから、借り入れ総額は150万までに膨れ上がり、大学は3回目の留年をしています。
当然生活が苦しくなるわけですから、すでに働いていた兄弟にも80万ほどを援助してもらい、なんとか卒業と就職をしました。
就職する前から借入が200万超えている状況で、ここまで俯瞰的に自分を見ていると「お前どれだけの人に迷惑をかけてるのか」と書いてて情けなくなってきました。
完済するまで
就職したからといって本気で返してたわけではありません。 借入50万減らすのに3年かけるぐらいダラダラと生活をしてました。
幸い仕事は自分に向いていたので続けれていたのですが、この時点で30歳目前。 何もない自分が嫌になり依存と本気で向き合おうと行動した時に、このアプリと出会いました。
何度もスリップしましたが、依存に向き合うことで2年間で200万返せたので、この行動は意味があったと実感しています。 依存症は治っていないので、また皆さんとお互い協力できたらと思ってます。
ここからについて
話は大きく変わりますが、「ペルソナ4」というゲームに自分の好きな名言があります。 「一歩一歩の積み重ねで、いつか遠いところにたどり着くなら、一歩一歩の小さく逃げてるうちにいつか途方もない場所へ迷い込む。見えないふりを重ねてると、いつか本当に見えなくなっちゃうんじゃないか」
依存してパチンコ屋に入り浸って逃げてるうちに、もう取り返しのつかないところまで行ってしまい、自分がやりたかったことが挑戦することすら出来なくなると自分に照らし合わせています。
当面は下記3点を心構えに頑張って行きたいと思ってます。
- 人間関係から逃げないためにも、出会いの場に積極的に参加する。
- 自分の考えは脳内ではなく、アウトプットする。
- 手元に現金があると依存が再発する可能性が上がるので、現金は何かしらの方法で資産運用する。(ギャンブルにならない方法で)

