田中角栄…昔の偉い人です、中卒でもない小卒で社長から総理大臣になった人 色々賛否がある人ですけど、少なくとも色々な事を成し遂げた人。その人の経験からくる言葉は書籍になって現在にも残っています。 その中で「貧乏になる帰宅後の悪習慣」を語っています。
金がたまらない人間には、決まって夜の過ごし方に共通点がある。今日は、貧乏を呼ぶ帰宅後の習慣を5つ話そうと思う。
1つめ、帰ってすぐだらだらする習慣。 最初に座るか、最初に動くか。 この差が数年後には生活レベルの差として現れる。 2つめ、翌日の準備をしない。 準備とは才能の代わりになる最強の武器であり、努力の中で最も裏切らない投資である。 3つめ、夜の無意識の支出。 夜は人間の弱さが出る時間だ。 弱さに流される人は金を失い、弱さを制する人は金を掴む。 4つめ、疲れをごまかすための晩酌。 逃げるためのお酒は人生を鈍らせる。 締めるためのお酒は人生を整える。 5つめ、帰宅後に思考を止めてしまう。 思考を止めた瞬間に成長は止まる。 成長が止まれば金も信頼も離れていく。
…ようは自己実現の話ですね。夜をどう過ごすかで貧乏(人生の貧しさ)から抜け出せるかが変わるという話。 当たり前の事だと感じませんでしたか? では、当たり前に知ってる事の中で、当たり前にやってる事はいくつありましたか? 田中角栄は人生を変える人の特徴も語っています
人生を変える人の特徴5つ。
1つめ、素直に学ぶ人。 プライドを捨てて目下からでも学べる人が伸びる。頭の柔らかさが運を引き寄せていく。 2つめ、言い訳をしない人。 うまくいかない時に誰かのせいにする人は一生変われない。 3つめ、感謝を忘れない人。 当たり前と思った瞬間、運は去っていく。 小さなことに感謝する人が運を開く。 4つめ、行動が早い人。 思いついたらすぐ行動する。チャンスは女の子みたいなもんだ。迷っている間に誰かに攫われる。
…つまり、上に書いた「貧乏になる悪習慣」を知るだけでは変わらない プライドやこだわりを捨てて言われたままを 出来ない理由やりたくない理由を探さずに 人からやり方を聞き、内容の良し悪しでなく自分に向き合ってくれた事に感謝して 言われた事を忘れる前に、真っ先に、試しにやってみる
依存症もそう。 自分の「我慢しなきゃ」「耐えなきゃ」「自力で直さなきゃ」のプライドを捨てて 人に聞いたことや本で読んだことを新しい知識として感謝して受け入れて まずはやってみる事です
…という今回の記事を、初めてスマホの文字起こしアプリを活用して、氏の動画から音声を文字起こしして、試しに作成してみました🙌 今までの自分がやらなかった事をやる、これが「自分を変える、成長させる事」です この記事で田中角栄氏に興味を持った人は、一度書籍を読んでみるのも良いかもしれません。

