こんにちは。運営のシマです。 いつもクイットメイトをご利用いただきありがとうございます。
「ユーザーの中に応援botやスタッフがいるのでは?」というご心配をいただきましたので、この場を借りてご説明いたします。 懸念や質問を寄せていただいたユーザー様、ありがとうございます。
結論からお伝えすると、 クイットメイトにはbotやスタッフはいません。
一方で、「もしbotだったら虚しいからちゃんと確かめたい」という気持ちもよく分かります。 皆さまが今後もクイットメイトを気持ちよく使えるように、少しお話させていただきます。
まずこのアプリは組織や会社などではなく、2人の個人で開発・運営しています。 なので前提としてお金がありません。継続運営するのがギリギリです。 スタッフやバイトは雇っていません。
確かに他のSNSではbotが多く存在し、「もしかして…」と思われる気持ちも分かります。 そして我々もリリース当初、人が少ない時期に、「botを導入して応援を増やしたらモチベーションが上がるかもしれない」と考えたこともありました。
しかし、まさに皆さまが感じるように、botに応援されるのと、本当に依存の苦しさを経験した人から応援されるのは大きく違います。 長期的に見てbotは良い影響は与えないと考え、導入しませんでした。
クイットメイトは2023年8月にサービスを開始しました。そこまで遡っていただくと、昔は過疎っていたのがわかると思います。 徐々に人が増え、今の応援の多さは皆さまの温かさの積み重ねです。
X(旧Twitter)のように、運営ではなく「ユーザーがbotを作っている可能性」についてですが、それもありません。 少し技術的な話になりますが、XはAPIというbotが投稿できる仕組みを公開しているためユーザーがbotを作れますが、クイットメイトはAPIを公開していません。 1アカウントずつ人の手で登録し、手作業で投稿や応援、コメントをすることしかシステム上できません。
なのですべてのアカウントは一人ひとりが依存に向き合う1人のユーザーであり、運営がお金を払っているわけでも、botでもありません。 安心してご利用いただければと思います。 今後もそういった仕組みを導入する予定はありません。
そして運営としては、できるだけ多くの人が依存を克服して、より良い人生を歩んでほしいと願っています。 SNSという性質上、考え方の違いはあるかと思います。お互いになかなか受け入れられない、譲れない考え方もあるかもしれません。 それでも、同じような苦しみを経験してきた仲間として、お互いを尊重し、ポジティブな環境を築いていければと思います。
ガイドラインには、違反があればアカウント停止や削除すると記載していますが、今までの2年間、運営からアカウントを停止・削除したことは一度もありません。 多くの苦しみを経てここにたどり着いた人のアカウントを、できれば停止はしたくありません。 ぜひお互いに支援と共感を大切にしてより良いコミュニティにしていきましょう。
私が答えられることは何でもお答えしますので、もし不安や疑問があれば遠慮なくコメントください。 共に依存を克服し、より良い人生を目指しましょう。 今後ともよろしくお願いします。

